2015/04/06

植田正治写真美術館と王子製紙

たまにはがっつり写真の旅!米子に行ってきました。
しかし雨…。




たまにはカメラ持って(←これはいつものこと)撮影メインの旅へ!
大山・米子の初撮影スポットおさえてきました!
しかし最近よく鳥取行くなあ…

植田正治写真美術館


MAP

植田正治さんといえばモノクロで独特な撮影(UEDA-CHO)をする写真家ですよね。お恥ずかしながら美術館で初めて詳しく知りました!!!
写真好きな方の間では有名なスポットらしいです。

1階は写真展示室と世界最大級のカメラレンズがある映像展示室。2階は写真展示室と撮影可コーナーなどがあります。

ちょうど、「音のない“ふたつ”の記憶 ― 植田正治のヨーロッパ」の会期中に行くことができました。


事前にここの美術館は建物が面白い!と聞いていたんですが、なるほど 外から見てもなにこれ?という形してますし(雨のため撮影できず)
室内でもこれは意図的に作られたり配置されてるんだろうなあという仕掛けがいたるところに。
とりあえず、撮影楽しい!!!


ガラスに帽子のシルエットステッカーが貼ってあって、黒い傘が用意してあって。


「植田正治」できるようになってます。撮影も可。
大人たちでもひたすらポーズとって撮影してみましたが…
子どもが持つと傘のお化けみたいになって面白い!これ採用。


館内で撮影した来場者の写真がアルバムになって自由に閲覧できます。
撮影場所は同じなのに一枚として同じ写真にはならないんですよねー見てるだけで楽しい。


ちなみに、この撮影場所の背景と、1階の世界最大級のカメラレンズでは大山の逆さ富士が見えるらしいんですが、

が、

雨のため全くもって真っ白でした!!!
どこに!大山が!?

帽子かぶった大山が見たい…
逆さ富士が見たい…



あっ…ここも大山が見えたらもっと楽しいんだろうなあ…

シンメトリーな場所が多いような気がしました。ついついカメラにおさめたくなる。
植田正治さんのような演出された構図で撮ってみたくなりますね!



次は晴れた日に来よう…

来るたびに写真が好きになれそう。そしてその足でちょっと鳥取砂丘に撮影に行きたくなります!黒い傘持って(笑)
何回でも訪れたい美術館です。


王子製紙 米子工場


イオンモール日吉津のあたりを車で走ってるとよーく目に入る工場。MAP
雨も止んできたので、外に出て撮影開始!
イオン日吉津側の川沿いあたりからの撮影です。


工場萌えの方にはご存知…?
この煙突といい煙といい
工場地帯とは違い、田んぼの中へぽつんと佇む姿!たまりませんね…


日が暮れてきました…。
なんと三脚なし!なので手ブレとの格闘です。
暗いと工場の灯りが強調されていい感じ!


後ろを振り返るとなんとも面白い…四角いシルエットの木があったので工場と一緒に多重露光で☆
無機物と有機物というか、人工と自然というか、なんか不思議な組み合わせ。


ここもまた、撮影に訪れたいです。
次は三脚持って…こよう…




植田正治写真美術館
鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
開館時間:午前9:00〜午後5:00(入館は30分前まで)
休館日:火曜日・12/1~2/末日・展示替期間中
入場料:一般900円 高校大学生500円 小中学生300円

王子製紙 米子工場
鳥取県米子市吉岡373

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